改造等による故障は保証の対象となりませんのでご注意ください

採集シーズンが始まりライトの故障に関するご連絡が増えてきました。ライトの不具合で購入者様にご迷惑を掛けてしまうことは大変心苦しく、申し訳がない気持ちです。

誠心誠意、速やかにご対応させていただきますので、何か不具合がありましたらご連絡をお願いいたします。

当工房では、故障のご連絡をいただいた際に、具体的にどのような場面でどのような症状が発生したのかをお伺いしています。
これは故障の原因となった理由と故障した箇所を特定するために必要なことで、できるだけ詳細にお答えいただくことで、スムーズに修理・交換等の作業に進むことができます。
時には何度も質問することがありますが、ご協力をお願いいたします。

また、故障個所を特定することで、バラストなどご自身で部品を交換することも提案できますので、より早く修理することが可能になります。


最近の事例ですが、電源コードを自ら改造してライトを使用し、故障したケースがありました。

ご連絡をいただいた際は「倉庫に保管していて使おうとしたら故障していた」との話でした。私が質問するうちに「そういえば、車のシガーソケットに入れて使ったらヒューズが飛んで点灯しなかった」と話が変わりました。
私は話の内容に整合性がなかったことから、更に細かく状況を確認すると、最後に「実は電源コードをDCプラグからシガーソケットに改造して使用した」と話し出しました。
要するに無償修理をしてもらいたいので、故障の原因を自ら引き起こしたことを申告せずに、事実を誤魔化そうとしたのです。

このケースでは電源コードを改造したことにより、ショートして異常電力が発生し、バラストが故障したと考えられます。
シガーソケット内のヒューズが飛ぶということは相当強い電流が流れた証拠で、通常の使用環境では発生しない事象です。

私は一応ライト製作のプロなので、話を聞けば聞くほど嘘か本当かを見抜くことができます。

故障時の状況を聞く過程で話がころころと変わったり、重要なことを申し出なかったり、都合の悪い内容になると「覚えていない」、「難しいことは分からない」と話をはぐらかされると、それ以上の対応ができなくなります。

是非、初めから正直に状況をご連絡ください。

なお上記事例の方は、「もういい。(質問が)しつこい。このライトは捨てる」と言って対応が終わりました。

もし、初めから正直に「コードを改造して使用したら故障した」と申告していただければ、仮に使用者の過失であっても保証期間内の無償対応をしていたかもしれません。

私はまだまだ未熟者なので、嘘をついたり話を誤魔化されてまで無償修理を要求されると、さすがに腹が立ちますし、そういう人間を軽蔑します。

逆に、誠意を持って接していただくと、それ以上にお応えしたい気持ちになるものです。

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